2102年8月31日 日曜日 快晴

 今日はフリーダム新潟が設立から100年を迎えるにあたり、設立100周年の記念式典が地域住民の皆さんと共に行われている。創設者の亡き古俣氏にはこんな日が来るとは予想もしなかったであろう。

 記念式典が行われる、改装された潟東サルビアサッカー場にはスポーツをする人も、スポーツをしない人も、「する、みる、かたる、ささえる」という様々な形でクラブに関わる人達、地域の人達がそれぞれの思いを持ち集まってきている。
 クラブの一角にあるアロマセラピーの教室は笑顔が溢れ、流行に左右されることなく、クラブ設立当初から伝え続けられている。このクラブで伝えているアロマセラピーは紀元前から伝わり、心と身体の関係や、心と病気やけがの関係など、セラピスト自らの体験を通して得たものが伝えられている。少人数ながら必要な人たちが集まる癒しの場となっている。

 継続可能なクラブを模索し、活動してきた結果、祖父母から父母へ、父母から孫へと活動は受け継がれ、そして会員が一生涯かかわることができるクラブへと成長を遂げた。クラブの運営は多くの会員、地域の方々が参画し、皆で創り皆から愛されるクラブになっている。

 2015年に完成した潟東サルビアサッカー場周辺のクラブ施設では、地域住民の要望に応え、多世代が参加できる健康クラブをはじめ多種目の活動が展開されています。
 普段運動不足なお祖父ちゃんやお祖母ちゃん、ちょっと出てきたお腹が気になってランニング教室やトレーニングジムに通い始めたお父さんやお母さんもクラブのレストランでは、地元でとれた新鮮な米や野菜は体にも心にもおいしく、笑顔で楽しみ、会話が弾んでいます。

 私たちの愛する西蒲区、南区、秋葉区、県央地区では様々な子育て支援の取り組みや、生涯を通して運動や健康づくりが気軽にできるプログラムが市民・行政・企業・大学・NPOのパートナーシップで運営され、「幸せなまち」としていつでも、どこでも、だれもが笑顔で生活しています。

 サッカー、テニス、バドミントン、卓球などのスポーツクラブのOBが日本のみならず海外でもプロ選手として活躍し、オフシーズンには地元に戻り、育ててくれた地域や地域住民との交流を楽しんでいます。
 そして、クラブを卒団したI 君は現在はヨーロッパで活躍し、サッカー日本代表としてワールドカップ優勝に大きな貢献をしました。また、多くの種目でトップアスリートが誕生し、テレビや新聞などのメディアを賑わせています。


 フリーダム新潟は100年の歳月をかけて成熟され、さらに未来永劫へ続くことでしょう。そこでは感謝、思いやり、笑顔があふれ、それがさも当たり前のこととして日々が営まれています。そんな当たり前のことが当たり前に幸せだと感じつづけられる地域をめざして。